京都国際高校が2024年夏の甲子園優勝!校歌が韓国語?野球部の歴史は?

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2024年夏の甲子園は京都国際高校の優勝で幕を閉じました。

そんな京都国際高校の校歌が韓国語?というのが話題になっています。

この記事を読めば、どうして京都国際高校の校歌が韓国語なのかわかる記事になっています。

京都国際高校が2024年夏の甲子園優勝

このパートは、野球の内容の記事になっています。

もし、校歌が韓国語なのかを知りたいだけの人は下にスクロールしてください。

京都国際高校は、2人の完成度の高いサウスポー投手を交互に先発させてここまで戦ってきました。

すごいのがその2人がほとんど点を取られずに勝ち上がってきたということです。

中崎琉生選手
1回戦3失点完投
3回戦完封

西村一毅選手
2回戦で完封
準々決勝で完封

これでも十分すごかったのですが、

準決勝、決勝は共に中崎→西村のリレーで優勝を決めました。

準決勝は青森山田に3-2で勝ち、決勝は関東第一に2-1で勝ちました。

決勝で失った1点もタイブレークになってからの失点ということで2人の安定したピッチングが光った今大会でした。

打線も派手さをないものの、送りバントを決めるところはしっかりと決めて、自分たちの戦い方をよくわかっているようでした。

初優勝おめでとうございます!!

京都国際高校の校歌が韓国語?

京都国際高校の校歌は韓国語です。

どうして韓国語なのかというと学校の発祥が「京都朝鮮中学」だからです。

その後、「京都韓国学園」→「京都国際学園」と名前を変えてきて今の校名となりました。

個人的には、校歌の歌詞に英語が入っているところもありますし、気にすることではないのかなと思います。

むしろ、学校の成り立ちを考えたら当然のようにも思います。

京都国際高校は全校生徒が約140名で約60人が野球部です。

ちなみに2024年の甲子園優勝メンバーに韓国籍の選手は1人だけのようです。

京都国際高校の野球部の歴史は?

1999年に初の公式戦に出場しました。

その結果は、0-34

そこから創部26年目で、甲子園で優勝してしまのはすごいことですよね。

実は野球部を作ることになった大きな理由があります。

新入生徒が2人しかいない年もあり、学校自体の存続が怪しい時期もありました。

そんな時に1997年の選抜に和歌山県の日高高中津分校が出場しているのをみて、野球部の設立に動いたそうです。

近年ではプロ野球選手も輩出しており、小牧監督のもとで野球をやりたいと選手が集まってきています。

色々と言われていますが、学生のそういう熱い気持ちに水をささないで欲しいですね。

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