車椅子バスケ日本代表の注目選手は?車椅子バスケのルールは?どこの国が強い?

スポーツネタ

オリンピックが終わり、ついにパラリンピックが始まります。

パラリンピックではどんな競技に注目が集まるのでしょうか?

今回は車椅子バスケについての記事です。

東京オリンピックでは6位だったので、パリオリンピックでメダル獲得が期待されています。

これを最後まで読めば車椅子バスケを試合を楽しく見ることができます。

車椅子バスケ日本代表の注目選手は?

日本代表の核となる選手は2人います。

1人目はキャプテンの北田千尋選手

最終予選の全試合で二桁得点をあげる活躍を見せています。

ただ、北田選手はインタビューで「出場する8か国中、8番目の実力」と話していて、高さやパワーのある世界の強豪国にどのように戦うかが楽しみです。

2人目は網本麻里選手です。日本代表のエースといえばこの人で、網本選手が爆発するかどうかが日本代表が勝利する鍵となっています。

この2人のベテランに加えて、16歳の小島瑠莉選手や17歳の西村葵選手が代表入りしています。ベテランとフレッシュな若手がうまく融合して、良い結果になることを楽しみにしています。

車椅子バスケのルールは?

車椅子バスケは、脊髄や足などに障害がある選手が競技用の車椅子に乗って1チーム5人でプレーをします。

コートの大きさは一般のバスケットボールと同じでゴールの高さも同じです。

ボールを持った状態で車椅子を3回漕ぐとトラベリングとなり、ダブルドリブルはありません。

障害の程度によって、各選手に1点から4.5点まで、0.5点刻みで8つのクラスに分けられています。コート内にいる5人の持ち点がが合計14点以内となる必要があり、監督に手腕にも注目です。

車椅子バスケの強い国はどこ?

車椅子バスケで強い国を3か国。

日本と同じグループには、東京オリンピックで金メダルを獲得しているオランダと銅メダルを獲得しているアメリカがいます。

日本をこの2つのどちらかを倒さないといけませんが、なかなか大きな壁となっています。

そしてもう1か国は今回はグループを違いますが、中国です。

今大会でも優勝候補に上がっていて、アジアでは圧倒的な強さを誇っています。

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